レモンと聞いて、どんなイメージを想像しますか?
爽やかなイメージ!すっぱいイメージ!黄色の鮮やかなイメージ!キリっとしたイメージ!等々、ほとんどの日本人は元気でポジティブで、良いイメージを想像するのではないでしょうか。(レモンが嫌いな人を除いては・・・)
しかし、英語圏の人たちはlemonに対して日本人とは違ったイメージを持っているのです!
実は、lemonには果物の「レモン」の意味以外に、「役立たずの物」「欠陥品」「おろか者」といった意味があり、悪い意味で使われることがあります。
例えば、こんな感じで・・・
A : Oh no, my car’s broken down again! That’s the second time this month!
B : I think you bought a lemon.
A : あぁ、また車が壊れちゃった!今月、これで2度目!
B : 欠陥車を買ってしまったようだね。
lemonの意味が分からないと、ただのレモンを買った?!?!どういうこと?となってしまうと思いますので、悪いイメージとしてのlemonも覚えておきましょう!
この記事を書きながら、学生のときに、経済学の授業で、「レモン市場」というのを習ったことを思い出しました。「レモン市場」=「不良品ばかりが出回る市場」 このくらいしか覚えていませんので、興味のある方は調べてみてください(^^;)