最近、おかしな英文をよく見ます。一つの文章の中に動詞が2つも3つも入っていたり、なんだか不自然な単語が使われていたり・・・
その文章を作っている人が分かるときには誰がこの英文を作成したのかと尋ねているのですが、今のところ100発100中でgoogle翻訳を使っています。
さっそく、私も試しに、google翻訳に訳してもらいました!
日本語:「めぐみさんからレッスンをお休みしたいと連絡がありました。」
英語:”Megumi informed me that I would like to take a lesson.”
(直訳:めぐみさんから(私に)レッスンを受けたいと連絡がありました。)
・・・(゜o゜?!?!
レッスンを休みたいと言っているのに、レッスンを受けたいという訳に!!全く違う意味の訳になってしまい、笑ってしまいました。。。
google翻訳さんに優しく、短い文章をお願いしたのにこの結果です。長い文章になったらもっと大変なことになるのはみなさん容易に想像できますね・・・
AI(Artificial Intelligence=人工知能)が発達している現代、翻訳ツールも人間のようになっている!と思っている方も多いのではないかと思いますが、まだまだまだまだ人間にはかないません。
google翻訳をヒント変わりに使うのはいいかもしれませんが、全てを信じていたら大変危険です!皆様ご注意を!
文章がおかしいと、その人や組織の評価が下がってしまうことも考えられます。弊社は翻訳業務も行っておりますので、翻訳が必要な際は是非お気軽にお問合せ下さい。(マシマ・インターナショナル:025-244-0155)
※模範解答
日本語:「めぐみさんからレッスンをお休みしたいと連絡がありました。」
英語:”Megumi informed us that she would like to cancel her lesson.”
(語学学校(会社)に連絡が来たと想定すると、meではなく、us(私たちの会社)を使います。)