エルビス・プレスリーは好きですか?オウムは好きですか?小泉元首相が愛したものは?

“マシマ・アキコの一口メモ”

 

   一世を風靡したエルビルプレスリー、ビートルズ、etc. etc.  私は、中学生の頃、わけもわからず、カタカナで書かれた英語の歌を暗記しました。何を歌っているのかその当時は、わかりませんでしたが、次第に、英語に変換できるようになりました!好きな歌から自然に英語を覚えるのは楽しいですね。ここにアップした動画(大分前にアメリカ人のfacebookからシェアさせていただきました)の中で、アメリカ人が、ギター片手に歌っているのは、エルビルプレスリーのDon’ t be cruel (冷たくしないで!)という歌です。

 

   小泉首相と、Bush大統領との会談の折(2006年)、Bush大統領は、小泉首相のプレスリー愛を知って、プレスリーが住んでいた、テネシー州メンフィス、Gracelandまで首相を案内しました。そこで、小泉首相はBush大統領にエルビスの曲を何曲かアクション付きで披露。“I want you, I need you, I love you…”。(小泉首相が一番最初に覚えた英語の歌だそうです。)そして、訪問最終日のアメリカでの共同記者会見の最後には、「アメリカの皆様、『Love me tender』(優しく愛して)を有難う」との言葉で、小泉首相は締めくくられました。

 

   会談中には、Bush大統領が、日米交渉に触れて、“Don’t be cruel!(冷たくしないで)”とおっしゃったとか。これは実話です。NY Times紙でも報道されましたから、、、。小泉首相がエルビスの歌を大統領に披露する姿は、私も、日本のTVで拝見しました!

 

   ことほど左様に、有名な歌は、題名を連呼するだけで、誰かと愛を語るのも(!)首脳会談でも(!)、役に立つものです。話題にも事かきませんし、ウイットに富んだ話を進める事もできます。是非、試してみてください。

 

   もし、きちんとした英語の発音で、“歌いたい!話たい!”と思われる方々は、是非、MICのドアを叩いてください。Knock, and it shall be opened unto you! (叩けよ、さらば開かれん!“志を持って、行動を起こせば、道は開かれる”と言う有名な聖書の一節。) 因みに、この動画の題は、“One loves Elves, the other not so much”です。この動画を最後まで、見ていただくと、意味がよ~くわかりますよ!では、楽しんでください!